2021.12.10
Googleオプティマイズ目次
Googleオプティマイズは、Googleが提供するWEBサイトのABテストができる無料ツールです。WEBサイト内のテキストや画像、デザインを簡単にカスタマイズができるため、スピーディーにWEBサイトの最適化を行うことができます。
今回はGoogleオプティマイズのタグを設置する方法を紹介します。
▼Googleオプティマイズの詳しい導入方法はこちら
【完全保存版】Googleオプティマイズの導入方法とテストの基本設定
WEBサイトのソースコードに直接タグを設置する方法です。テストしたいWEBサイト全てに設置する必要があるため、少し手間がかかる方法です。
詳しいタグの設置方法は、こちらより確認ください。
既にGoogleタグマネージャーを使っている場合、Googleタグマネージャー(GTM)を使ってGoogleオプティマイズのタグを設置する方法の方が手軽なので、Googleタグマネージャーを使いましょう。
Googleタグマネージャーのインストールを既に完了している状態から進めます。
①まずは、コンテナ設定から赤く記されている「コンテナID(OPT-XXXX)」と「プロパティ(UA-XXXX)」をコピーします。
②タグマネージャーを開き、ワークスペースのタグを選択します。
③[新規]をクリックしたら、タグの設定よりタグタイプからGoogle Optimizeを選択します。
④Googleオプティマイズ側で取得した「コンテナID(OPT-XXXX)」を「オプティマイズ コンテナID」に入力してください。
⑤「このタグでオーバーライド設定を有効にする」にチェックを入れて、Googleオプティマイズ側で取得した「プロパティ(UA-XXXX)」を「トラッキングID」に入力してください。
⑥トリガーより、「All Pages」を選択してください。設定したタグの名前をつけたら保存します。
⑦最後にGoogleタグマネージャーのプレビューから、WEBサイトの挙動に問題ないか、タグが設置されているか確認して公開します。
以上で、Googleオプティマイズタグの設置完了です。
Googleタグマネージャーを使ってタグを設置することで、開発側に依頼することなく、簡単にGoogleオプティマイズを導入することができます。
Googleオプティマイズ側でも、タグが正常に設置されているか確認できるので、Googleオプティマイズでテストを作成する際に再度確認しましょう。
タグの設置が完了したら、早速Googleオプティマイズでテストを作成してみましょう。
▼Googleオプティマイズのテスト作成方法
【完全保存版】Googleオプティマイズの導入方法とテストの基本設定
2021.12.24
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