2021.12.24
Googleオプティマイズ目次
まず、初めてテストパターンを作成するときは、最小工数で編集でき、効果が最大になる箇所を洗い出してから取り掛かるのがおすすめです。
テスト初期段階から大幅なリニューアルは、工数がかかる上に、リスクが高いのでやめておきましょう。
Googleオプティマイズには様々な編集機能がありますが、その中でも簡単に最小工数で編集できる機能を5つ紹介します。
A/Bテストを始めるに当たって、最初に取り掛かるべきテストはキャッチコピーの変更です。
最小工数で編集でき、一番効果が期待できるポイントです。
テキスト変更機能は、パワーポイントを操作するように簡単に編集が可能です。
キャッチコピーの文言を変更して、コピーのABテストをしてみましょう。
【実施手順】
キャッチコピーをより読んでもらえる工夫も必要です。
テキストのフォントや大きさ、太さなどを変更し、視認率を上げましょう。
【実施手順】
画像だけで構成されたランディングページでも、Googleオプティマイズでは画像URLを用意することで画像ごと入れ替えることができます。
ただし、画像をアップロードする機能はGoogleオプティマイズにはないため、画像をアップするためのサーバーを用意する必要があります。
http://ではなく、https:// のドメインで画像をアップするようにしましょう。
【実施手順】
既にあるコンテンツをテキスト変更と画像変更機能を使って修正することは簡単ですが、新しくコンテンツを追加したいときにはHTMLを挿入する必要があります。
しかし、新しくHTMLやCSSでコンテンツを作成するのは、デザイナーやエンジニアでなければ難しく、もしできたとしても、把握できてないところでサイトが崩れてしまっていることがあります。
そこで、今回はコーディング知識なしでも簡単にできるHTMLの挿入方法を紹介します。
よく読まれているコンテンツを上に移動させたり、ボタンの位置を変えたい時に、コンテナ<div>ごと移動させることができます。
【実施手順】
ボタンや背景、文字の色を簡単に変更することができます。特に購入ボタンの色は、コンバージョン率に影響することがあるため、いくつかのパターンをテストしてみることをオススメします。
【実施手順】
Googleオプティマイズはこの5つの機能をおさえておけば、誰でもテストを作成することができます。これらを上手く使ってたくさんABテストをしていきましょう。
▼5つの編集機能でできるABテストテクニックはこちら
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▼上級テクニック!CSSでの編集方法はこちら
ABテストの幅が一気に広がる!GoogleオプティマイズでCSSを編集する方法
2021.12.10
Googleオプティマイズ2021.12.24
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